高寿園の取り組みKojuen’s Action
見守り機器の導入
入居者様の睡眠状態をリアルタイムで見守ります。良質な睡眠環境を提供するとともに、夜間の安全確保や健康管理にも役立ちます。
睡眠の見守り支援システムを全床導入
入居者様の状況をリアルタイムで１対多で把握できる
睡眠状況を把握
目覚めた時すぐ対応
夜中に目が覚めてしまっても、モニターで状況尾を把握、すぐにスタッフが対応することができ、思わぬ事故の防止にもつながります。
分析により医療と連携
睡眠データのほか、心拍数や呼吸の状態をリアルタイムでモニタリングできるので、もしもの時にもすぐ医療に連携することができます。
生活全体で質の向上
眠りの質を高めるため、日中の過ごし方を入居者様それぞれにあったものに見直します。メリハリのある暮らしで夜中に目覚めることなくぐっすり眠れます。
導入前後の変化
Before
- ・ケアに合わせた施設の生活は「こんなもの」という先入観。
- ・環境を変えるのは不可能だと思っていた。
- ・安全に、穏やかに過ごせているのだからそれで良い。
After
- ・入居者様個々のその日その日の生活に目を向けたケアができるようになりました。
- ・良質な睡眠がとれることで生活のリズムが整い、日中の活動が活発になりました。できることが増えたのでアクティビティも多様に。
- ・職員と入居者様、入居者様同士のコミュニケーションが増え、ユニット全体が活発な雰囲気に。
- ・呼吸、心拍の状態が把握できるので異常時の早期発見ができ、医療との連携がスムーズになりました。
導入機器
見守り支援システム
入浴・排泄・座位保持訓練・立位訓練
「体動センサを用いた見守り支援システム」の活用で、目の届きにくい夜間に入居者様の状態を見える化し、入居者様の状態に合わせた訪室や個別ケアに活用しています。また、スタッフの就業環境の改善の一助にもなっています。
