高寿園の取り組みKojuen’s Action
介護ICT
ケア記録や管理業務の効率化を図ります。スタッフの負担が軽減され、入居者様とのコミュニケーションの時間が増え、質の高いケアが提供できます。
介護記録のクラウド化＋音声入力化
スタッフ間でのコミュニケーションの質を向上
多職種の記録をスマホで
いつでも確認できる
様々な職種をクラウドシステムで連結することで、それぞれの記録を横断的に打つでも見ることができます。
ハンズフリーで
いつでも音声入力
ケア記録を音声入力によりハンズフリーで記録できるようにすることで、ケアを中断することなく記録を残すことができます。
「知らなかった」が
なくなった
スケジュールや申し送り事項をクラウドシステム上に記載しておくことで、スタッフ全員への情報共有が容易になります、
導入前後の変化
Before
- ・時間に追われる介護、「ちょっと待って！」とナースコールが多い生活空間。
- ・職員に介護技術だけではなく、根拠や大切にしている価値観まで伝えられない。
- ・情報共有や連携の不調。
After
- ・情報共有が容易になったことで、ユニット内、多職種とのコミュニケーションが活発になり、入居者様の持つ可能性を信じてチャレンジできるようになりました。
- ・リアルタイムな情報が共有できるので、介護士から看護師やセラピスト等の専門職へ根拠をもってケアの提案ができるようになりました。
- ・その人らしい暮らしを大切に考えることをしっかり伝え、根拠に基づいたケアの実践をみんなで目指しています。
- ・入居者様が安定した生活を送れるよう誰もが声を出しやすい環境になっています。
導入機器
CAREKARTE（ケアカルテ）
介護記録
CAREKARTEを導入することで、記録やケア計画の作成が効率化し、現場での業務負担が大幅に軽減されました。AIによる支援でデータ入力もスムーズで、必要な情報が簡単に共有できるため、職員間の連携が向上しました。
ハナスト
介護記録の音声入力
ハナストは、音声入力を活用して介護記録を簡略化するツールです。話すだけで記録が完了するため、業務負担が軽減され、現場での効率が向上します。入居者様の声や状況を正確に記録できるため、ケアの質の向上にも寄与します。
キントーン
入浴・排泄・座位保持訓練・立位訓練
Kintoneは、チーム間の円滑なコミュニケーションを支援します。全員がリアルタイムで情報を共有できるプラットフォームが整備され、コメント機能や通知により迅速な意思疎通が可能です。申し送り事項やスケジュールを可視化し、誰が何をしているかが明確になり、ミスや重複作業を防ぎます。
